パニック時の心理に学ぶ「守り」の戦略

新型コロナの影響で、マスクから始まった品不足が、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどまで広がりを見せています。

最近は多少落ち着きを取り戻しているようですが、私が住む佐賀市内のドラッグストアでも、数週間前は開店前から店頭に並ぶ様子が見られました。

トイレットペーパー争奪戦って… たしか中学校の歴史の授業で習った「1973年オイルショック」の再来?

あのときの授業で「昔の人たち、こんなにデマに振り回されちゃって…」って、みんなでさんざん笑った記憶が…

あの「オイルショック」から私たちは何を学ぶべきだったのでしょうか?

あれはデマだったのだから、「次からは、不測の事態でも冷静に対応しよう。」が正解?

いやむしろ、人間は「デマであることを歴史から学んでいたとしても、いざパニックになると冷静な判断ができなくなる動物」なのではないでしょうか。

この事を前提とすると、冷静な判断ができる「平常時」に、不測の事態に備えた様々な準備ができると思います。

これが、「守り」の戦略。

まずは、いま考えられる「不測の事態」をリストアップする。

ケガや病気、失業など個人的なことから、自然災害、戦争、ウイルスなど社会的なことまで様々あります。全てリストアップしてください。

次に、リストアップした「不測の事態」が起こった時にどのような困りごとが出てくるか、できるだけ具体的に想像してみましょう。

そうすると、おのずと準備すべき事が見えてきます。

新型コロナという「不測の事態」の今だからこそ、不測の事態でどういったことが起きるのか想像がしやすいと思います。

ぜひこの機会に、「守り」の戦略を考えてみませんか?

マネールール
  • 人間は不安心理を掻き立てられると冷静な判断ができなくなる動物である、ということを理解する。
  • 冷静な判断ができる時に、不測の事態に備える手段を考え、準備しておくことが大事。

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