ファイナンシャルプランナー事務所のFFO(エフエフオー)の山本です。
最近、やっと「ファイナンシャルプランナー」という職業が世間で認知され、そのニーズが高まりつつあります。
つい最近までの日本は、終身雇用に年功序列が当たり前で、ごく普通の生活を送るためにお金をやりくりする努力なんて必要なく、万が一のリスクについて考える機会もあまりありませんでした。
いわゆる「幸せな人生」を送るための答えが決まっていた時代ともいえます。
だから、銀行や保険会社もワンパターンな金融商品でよかったし、ファイナンシャルプランナーという職業も意味がなかった。
それが今では、「低金利」に「終身雇用制度の崩壊」に「能力主義」。将来年金がもらえないかもしれないという不安。そんな中「人生100年時代」と言われる始末…
以前の恩恵を受けた人たちにとっては、悲壮感漂いそうなワードですが、見方を変えれば様々な生き方や価値観が認められる世の中になってきたと言えるのではないでしょうか。
つまり、より自分らしく生きることが可能になった。
自分らしく生きるための方法も様々な種類があり、その方法を自分で見つけていかなければならなくなりました。以前のように、「幸せな人生」の手本はありません。
そのような時代のなかで、FFOはファイナンシャルプランナーとして、ひとつひとつの「幸せな人生」のドアを開ける為の「鍵」でありたいと思っています。