「FP家計診断」で分かることやお客様の声、必要書類など解説!
こんにちは、30代夫婦の家計の見直しを得意とする、ファイナンシャルプランナーの山本です。
今回は、FFOの「FP家計診断」について、どんなをするのか?何がわかるのか?ご説明したいと思います。
まずは、お客様のことを詳しくお伺いします
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どういうことを聞かれるの?
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主に、以下についてお伺いいたします。
- 家族構成
- 収入:現在の収入や今後の見込み、退職金の額など
- 支出:現在の生活費や今後予想される支出
- 資産:預貯金額や資産運用の内容
- 負債:住宅ローンや、その他ローンの内容、残高など
- 年金:公的年金の加入状況や、iDeCo加入の有無など
- お金に関して悩んでいること、心配事
- 今後のご予定やご希望(転職、住宅購入、お子様の誕生など)
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必要な資料などはありますか?
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以下についてご準備いただければ、お伺いする内容を省略することができます。(準備できなくても構いません)
- 収入がわかるもの(昨年の源泉徴収票、確定申告書、直近の給与明細など)
- 加入している保険の内容がわかるもの
- 「ねんきん定期便」など、公的年金の内容がわかるもの
- 資産運用されていたら、その運用内容がわかるもの
- ローンなどがあれば、その内容がわかるもの(返済予定表など)
頂いた情報に基づいて、お金の分析を行います
キャッシュフロー表の作成
現在~将来(100歳くらい)に渡って毎年の家計の収支を作成し、家計が破綻しないかどうか確認します。
「住宅を購入する場合 vs しない場合」
「転職する場合 vs しない場合」
「お子様が一人の場合 vs 二人の場合」…等々
今後想定されるシナリオに沿って、数パターンのキャッシュフロー表を作成するこもできます。
万が一の場合の必要保障額の算出
世帯主、配偶者それぞれについて、亡くなった場合にもらえる収入(遺族年金など)と、残された家族の今後の生活費を計算し、生命保険で準備すべき保障額を算出します。
保障分析
現在加入されている保険では、年齢の経過とともにどんな保障があるか?一目でわかるように図式化します。
また、今後支払う保険料の概算も表にまとめ、加入している保険が妥当かどうか総合的に分析します。
分析結果をご説明し、今後の課題や改善方法についてアドバイスします
「FP家計診断」を受けたお客様からは、以下のようなご感想をいただいています。
具体的なマネープランがみえた。過剰に将来の心配をしなくても、今の調子で頑張っていけばほぼ問題ないことがわかり、もの凄く安心した。家計の無駄の見直しに繋がった。
不明な点がハッキリした。考え方が甘い所、銀行、証券会社の考え方なども聞けて、また投資についてもはっきりアドバイスしてくれて、大変参考になった。
同じような悩みがある友人にも、機会があれば勧めたいと思いました。